永遠に生きるかのように学べ

ほぼ読書、ちょっと音楽、このごろキャンプ。

作曲偽装に振り回される愚かさについて

 

こんなニュースがありましたね。
http://www.asahi.com/articles/ASG25343JG25UCLV003.html

新聞などマスコミはほぼ一様にバッシングのトーンですが。
まあウソはダメだから、本人がそれ相当の制裁をうけるのは良いとして、CD出荷停止とか、曲そのものに対する扱いがおかしい。

こういうニュースを耳にして、騙された、もう聴かない!
というのであれば、そういう人こそ曲を耳じゃなく目で聴いてるってこと。
作曲家の属性という文字情報に惑わされてるってことだ。

もちろん、人間だからどうしても影響は受ける。
でもこういう発表があって、本質じゃない情報に振り回されてたと気づけるか、さらに愚かな間違いを重ねて糾弾や私刑に走るか、は大きな違いだろう。

前者のほうでいたいものです。

どっかの新聞は、本当の作曲者に「世の中を欺いたからお金を返さないのか」なんて聞いてましたが、全く意味がわかりませんね。曲を作ったならその分の報酬を受け取るのは当たり前。それをどこに返せって言うんでしょうか。

ま、偽装に対するペナルティとして罰金を徴収されるなら分かるけどね。


あと、一番大事なこと。
生まれた曲はどうなるんでしょう。
誰が書こうがいい曲はいい曲であって、それがこんな理由で世の中から消えるとすればそれこそおかしな話。

どうなるんでしょうね。
作曲者名が書き直されて再発されるといいですね。
そうなるとは考えにくいけど。


僕の周りにはこの人のファンがいないので、門外漢の声しか聞こえてこないのですが、
(マスコミのインタビューなんてもともと恣意的にピックアップしてるだろうし)
ファンの声を聞いてみたいですね。
怒ってはいるだろうけど、意外に今後も聴き続けるって言うんじゃないかな、と思ってます。
僕ならそうするから。
曲が好きなら。

そういう人が多いといいなあ。