考察・意見

ついついやってしまいがちな、面白い本をつまらなくしてしまう失敗

たびたび書いていますが、僕は結構本を読みます。

だけど子供が産まれてからというもの
なかなか読書の時間が取りにくくなった。
子供がいるからだけとはいいがたい。
やりたい事が増えてるからとも言える。

通勤電車の時間ひとつとってもそう。
気に入った雑誌が見つかってしまったので
それを読んでるか
あるいはTwitterやブログをやってるか。

そんなわけで、本がなかなか読み進みません。
で、気づいた。

本って、ゆっくり読むとつまらないですね〜。
特に新しい経営コンセプトなんかを取り扱ったビジネス本。

今読んでいるところまでの内容を忘れてしまうからかもしれない。
いや、内容は、続きを読む前にパラパラやればだいたい思い出せる。
でも。
熱が思い出せない。
うわ、この本面白いこと書いてあるな〜、
と最初は思ってガンガン読み進めてたのに、
ちょっと日が空いて続きを読もうとすると
それほど面白くないな〜と感じることが多い。

これ、もう少し読書レベルが上がれば、
「実は面白くない本」をスクリーニングするのに
応用できるかもしれませんが、今はまだそこまでは。

本はカツ丼と同じ。じっくり味わうんじゃなくて
ガツガツかっ込むのが美味い。
と言った人がいましたが、
言い得て妙だと思います。

photo credit: gaspi *yg via photopin cc

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