音楽

縁日気分でふらりと行きたいフェス、イナズマロック

イナズマロックフェスティバル、初めて行ってきました。

琵琶湖を渡る風を受けながら聴く音楽はとても心地よく、
2年ぶりのフェスをとても楽しめました。

ずっと観たかったグッドモーニングアメリカも見られたし。

とは言え、無料エリアにしか行かなかったので、フェスのレポを書くのもおこがましく。
代わりに会場の様子を記録しておきます。
次回行く人のためにね。

駐車場

交通の便が悪い会場なので、行く人の多くが気になるのが駐車場。
まわりはほんっと、田んぼばかりで駐車場がありません。
会場から500メートル弱くらいのところに、
非公式の臨時駐車場(一日2000円)がふたつほどありますが、
どれだけキャパがあるかよく分かりません。
フェス事務局の正式アナウンスでは
「周りに駐車場はありません」なので、
アクセスは草津駅前からのシャトルバスがベストでしょうね。

僕は草津駅前からタクシーで行ったのですが、会場まで3000円くらいです。
ちょっと痛い出費ですね。友達と乗り合いで行けばシャトルバスより少し良いか。
昼過ぎに駅について夕方引き揚げたのですが、タクシーはなんなく捕まりました。

ほぼ無料エリア

公式サイトに書いてありますが、有料ステージひとつに無料ステージふたつ。
無料エリアは出店もたくさんあり、キッズエリアもあるので、家族連れにはとても楽しめます。
さながら学園祭のような雰囲気。
休憩テントも、この規模のフェスにしては多いほうじゃないかな。

何より、無料ステージの出演者が豪華です。
僕は吉田山田とグッドモーニングアメリカを見ただけですが、彼らを無料で見られるなんてねぇ。

幼い子供がいるロック好きにとっては、とてもありがたい。
いつグズりだすか、いつ体調崩すかわからない幼児。
急に帰らざるをえないこともしばしば。
もちろん夜遅くまでいるわけにはいかないし。
夜になればなるほどいいアクトが出る有料フェスチケットは、とてもじゃないけど買えません。

ふらりと参加して、観たいアクトだけしっかり観て、ふらりと帰る。
無料フェスならではの気軽な楽しみかた。
そして、そんな感じでいいやん、という無料フェス特有のゆるい空気。

心地よいんですよね、この余裕。
また来年も来たいフェスです。

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