お役立ち 買ったものレビュー

炭酸水メーカーの選び方と、美味しい作り方。

2016年5月21日

どうも、学習欲が取り柄の読書屋、せいじ(@twi_sei_ji)です。
これ、買いました。

数年前から炭酸水を飲むのが習慣になっていたのですが、
ふと思い立って、これだけ飲むなら自分で作る方にシフトしようかと。
ソーダメーカーとか炭酸水メーカーとか言われているやつです。

結果、なかなかよかったので、美味しい作り方含めてレビューです。

選んだ基準

炭酸水メーカーの比較記事は世の中にあふれているので、そちらを参考にして頂くとして。
私が重視した選択基準は、
・ジュースとかじゃなく、炭酸「水」ができればいい
・設置・保管スペースは取りたくない
ということでした。
それでイデアのソーダスパークルに決定。

作り方

説明書をじっくり読めば、書いてはあるのですが。
細かいところは、やっぱりやってみて分かる所もあったので、メモします。

まず、水をしっかり冷やすこと。高校で理科を習ってたら、
水温が低い方が良い事は分かりますよね。
水槽の水温が高くなると、金魚がぱくぱくやる、あれと同じ理由です。
水温が低い方が、気体は多く溶け込む。

(すぐ炭酸水作れるのが売りなのに、事前に冷やすなんて・・・という方。
作るボトルの口が結構大きいので、氷が入れられます。
浄水器の水で作った氷をぼぼぼんと放り込み、水を足せばOK。)

つぎに、ガスを水に注入したあと、しっかり混ぜること。
混ぜるとかえって炭酸が抜けちゃうような気がしますが、違います。

「コーラをそんなふうに振ったら絶対怒られるわ」っていうくらい
じゃっかじゃっか(←擬音語)と振ります。
小刻みにしゃかしゃかじゃなくて、
大きい動きでじゃっかじゃっかと、全体を混ぜる感じで。

説明書では、このあと泡が落ち着いたら飲む、と書いてありますが、
ここで飲んだら、炭酸は強いものの、味はいまいちに感じました。

お勧めなのは、このあと、ノズルキャップをつけたまま、冷蔵庫で再び寝かせる方法。
(保存用の通常キャップに付け替えると、そのために少しガスが抜けてしまうので
それはやめたほうがいい)
1〜2時間(私の場合は一晩くらい)冷蔵庫へ入れておきます。

この後飲むと、美味しいんです。

作りたての方が、口に含んだ瞬間の炭酸は強いです。
でも、寝かせた後の方が美味しい。
炭酸が弱くなってるとはいえ、抜けてる感じではなく、よりしっかりと溶け込んでる感じです。
よくある「微炭酸」ジュースのような物足りなさではないのは、
この、しっかり溶け込んでる感じによると思います。

口に含んだ瞬間だけではなく、ゆっくりと飲んでものどの奥に送り込むまで
心地よい程度の炭酸がずっと感じられるんですね。水の味も感じつつ。
だから美味しく感じるのだと思います。

まあ実は、この寝かせる方法も説明書の後ろの方に書いてはあるんですけどね。
あとで気づきました。

通常の炭酸水と比べてどうか

ソーダメーカーを買う前は、これを箱買いしていました。

これと比べてどうか。
炭酸の強さは、サッポロの方が上です。

味はどうかな・・・
鋭い味覚を持っているわけではないので、感覚的になってしまいますが、
どちらもいい。という感じですね。
元の水の味にもよると思いますし。

まあ、総合的に買ってよかったと思っています。おすすめですね。

これからの季節、ベランダでミントを育てておいて、
早起きした朝に、摘んだミントを作った炭酸水に放り込んで飲むのを楽しみにしています。

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