考察・意見

ボブディランが日本に見せつけたもの

先日、こんなニュースが話題になってましたね。

www.huffingtonpost.jp

もう、いろんな意味でさすが、なんですが。ここまでノーベル賞を丸裸にした人は今までいなかった。

 

ボブディランの対応を勝手に解釈すれば、

ノーベル賞なんてただの「他人からの評価」でしかないんだよ。

ってことなんじゃないかと思います。

 

良い歌詞を書くかどうかと、それによって賞をもらうのは全く別のこと。

 

ノーベル賞くらいで何浮かれてんだよって話。

「良い歌詞が書けた」と浮かれるなら分かる。「賞をもらった」って浮かれるのはわかんねぇ。

 

 

 これをノーベル賞毎年連続で輩出してる日本の観点でみると…

ノーベル賞をもらうほどの研究と、ノーベル賞をもらうことは別ってこと。

 

 

「ノーベル賞を取ったこと」ではなく、「ノーベル賞を取った研究」に関心を持ちたいですね。あと、取りそうなほどすごい研究がどのくらいあるか、とかも。

 

「ノーベル賞を取った研究者の人となりや家族」に興味持つんじゃなくて。

 

ボブディランが日本に見せつけたのは、そういうことなんじゃないかな。

賞そのものに意味なんてねぇよ。

 

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