引越ノウハウ

交渉下手でも、ちょっと言うだけで引越代が値下がりする方法。

2016年4月18日

前回も書きましたが、引越をします。

なるべく安く引っ越したいのは、誰でも同じ。
でも交渉とか値切りって、私得意じゃないんですよね。

そんな私でも、意図せずして値下げを引き出せることがあります。
最初にあったのは、以前の賃貸を退去するとき。
引っ越しする人。敷金を取り戻すには、ガイドラインを読みましょう。 - 永遠に生きるかのように学べ
今回は、引っ越し見積もりの値下げに、意図せず成功しました。

方法は簡単です。
訪問見積もりしてもらった時に、
「まだどこに頼むか迷ってるので、後日決めて連絡します」と言うだけ。

多分、訪問見積もりの時点で、決めてしまう人が多いんでしょうね。
業者の方も、決めてもらうつもりで来ている。
何の根拠もないけど、おそらく会うと断りにくくなるとか、そういうことなんでしょう。
(だから業者は、前回書いたように、メールでの見積もり回答を嫌がるんだと思います。とにかく会えば勝負に持ち込める、という魂胆)

だから決めないと「あれ?」ってなるんですね。

ただ、相手の方がプロですから、そういうケースも当然経験済み。
交渉下手がウソついたってバレバレです。

じゃあどうするか。
本当のことにすればいいんです。
つまり、実際に訪問見積もりを2社に頼めばいいんですね。
たくさん対応するのはイヤなので、メール対応とかで2社まで絞る。
それから訪問見積もりを頼む。

訪問見積もりは、可能な限り同日がいいです。
それが無理なら、本命を後に。

なぜか。
訪問見積もりの時、来た営業さんに「迷ってます」と伝えると、「今日中に決定なら、あとこれだけ値引きします」
と言ってくるんです。
だから、比べて当日中に決められるためには、できるだけ同日がいい。

これが、交渉下手のためのノウハウです。

同日に決めなくても下がるかも知れないし、もっと下がる方法もあるとは思います。
でもあまりハードな交渉して、当日融通利かないのも困りますしね。
こんなもんでいいんじゃないでしょうか。

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