どうも、月いち程度のファミリーキャンパー、せいじ(@twi_sei_ji)です。
私、クルマはMINI Clubmanに乗っています。クルマ買った時はそんな予定なかったんだけど、誘われてキャンプに行くようになり、2泊もたまにするようになり、順調にキャンプ沼へハマりつつあります。しかも今年はゴールデンウイーク10連休。3泊だって夢じゃない。え?3泊分も荷物どうすんのよ?ということで、ついにルーフキャリアを買いました。こいつです。買う前に心配だったことなど含めて、買ってみてどうだったかをレビューします。
(車種別キット含めた3点セットです。上で紹介しているのは、クラブマン用kit1815とのセットですが、ご自分のクルマと合うものを選んでくださいね。間違えないように)
雨漏り大丈夫か
ルーフレールがないので、取り付ける際に、ドアのゴムパッキンを少し浮かせます。浮かせてできた隙間に、バーフットを固定するための薄いパーツをはめ込むのです。したがって買う前は「雨の日、大丈夫なのか?」という心配がありました。しかしつけてみたら実際、こんな感じでした。

車内に雨漏りしてくるようなことはないです。隙間ができても、ゴムパッキンがその隙間にぴったりフィットするから、大丈夫なんですね。まあ、考えてみたらそのためのゴムパッキンですから、そりゃ大丈夫に決まってるか。
どれくらいの間隔あけてつけたら良いのか
将来的には、バーの上にこれを付ける予定。
このバスケットついてると、いかにもアウトドアっぽくてカッコいいですよね。将来的にこれを付けるためには「前のバーと後ろのバーの間隔をどれだけにすればいいのかな?」と不安でしたが、大丈夫でした。「前のバーと後ろのバーは(私のクルマの場合)745㎜あける」と、車種別キットの説明書に書いてあります。バーの上に何を付けるか関係なく、最初から間隔が決まってる。ってことは、この通りにしておけば、同じメーカー(THULE)の商品はちゃんと付けられるようになっているはず。 キャンプに行き始めて1年。いつ買おうか、ずっと狙っていましたが、ついに買ってしまいました、このルーフバスケット。さっそく紹介します。 THULE (スーリー) CanyonXT 859XT キャニオン ... 続きを見る
実際、バスケット買ったら問題なく付けられて、下記にレポートしました。
キャンプに最適、THULEのルーフラック。取付と良い点、買い時は?
バーの色は黒か銀か
th961というウィングバーの色は、黒とシルバーと選べます。自分のクルマが黒屋根なので、最初は黒でそろえようと考えていたのですが、やめました。クルマのカタログ写真を見たら、黒屋根にシルバーのウィングバーがつけてあったので、やっぱりシルバーにしたわけです。クルマのカタログって、一番カッコよく見えるようにしてあると思うので、カラーリングセンスに自信がない人は参考にすると良いです。
取り付け所要時間
バーとフットを組み立てるのに、少してこずって20分。それを屋根につけるのに、試行錯誤含めて1時間ってところですね。「業者に頼めばよかった」と思うほど難しいことや疲れるようなことは全然なかったです。スムーズに取り付けるコツは、「th754の、最後に絞める部分のネジを、最初は目いっぱいユルめておく」こと。そうすると、取付キットの可動域が大きく、クルマの屋根の上に乗せた時、仮置きしやすい。
必要な工具
設置位置を測るためのコンベックス(巻き尺)と、測った時に設置位置の目印とするためのマスキングテープを用意すると良いです。逆に言えば、それくらいしか必要ない。
保護シールは要らない
今回、th331-1という、屋根保護シールも買いました。これ↓です。
しかし、これは失敗でした。黒いルーフの人は、やめといたほうが良いと思います。こんな風↓になっちゃって・・・

けっこう目立つのですよ(貼る位置も少し間違えましたが)。いや、例えばクルマの前から見たら、あんまり気づかないと思う。けれど駐車場に止めたときとか、真横から見たら、貼ってあるのバレバレです。結構分かりやすい。ちょっとカッコ悪すぎるかな・・・。
ちなみに、貼ること自体は結構うまくできましたよ、不器用な私でも。空気はほぼ入らなかったんだけど、それでも細かく浮いてマダラ模様ができてしまうので、写真のように目立ってしまうわけです。上から布でごしごしして、全部密着させようとしたけど、ダメでした。
(ワックスが残っていたせいかもしれませんが、これ付けるためにワックス除去するのは大変すぎるよねえ)
ひとりで作業完了できるか
やってみるまで不安でしたが、ひとりで問題なく作業できました。特にクルマを傷つけることもなく、スムーズに完了。
そんなわけで、できあがったのがこんな↓感じです。思っていたよりもずっと楽に、全然問題なくできました。

これと、以前買ったsuaokiのルーフバッグを組み合わせて、たっぷり荷物が載るようになりました。2泊以上のキャンプも安心だぜ。いまから春が楽しみです。