キャンプ 買ったものレビュー

雨キャンプを楽しめるタープはこれ!snowpeak TAKIBIタープ 使って初めて気づいたメリット。

2020年8月3日

どうも、月いち程度のファミリーキャンパー、せいじです。

給付金、何に使いましたか?我が家はこれにしました。

先日、雨の4連休で初めて使ってみたのですが、とても良かったです。

メリット

広くて雨が楽しい

 とにかく広い。何と比べて、というところはあるでしょうが、まあ普通のヘキサタープなどと比べたら広いですね。広いと何が良いって、雨が楽しくなるんです。今回、2泊3日で、中の1日は終日雨だったのですが…広いタープの下でゆったりできるので、全然ストレスじゃない。雨だけに、(子供と一緒に)外を飛び回ったりできないので、それがかえって余裕を生む。ゆっくり、焚火をしながらコーヒーを淹れて、読書など楽しめる。かなり贅沢な気分です。これは本当に発見でした。雨のキャンプがこんなに良いなんて。

薪を買うのに天気を気にしなくていい

 天気が怪しいと、薪を買おうかどうしようか、すっごい悩みますよね。これがない。特に、遠くに薪を買いに行く場合なんか、早めに行って買っておきたいのに、無駄になるかもしれない、とか悩むの、結構ストレスですよね。雨でも確実に焚火のできるこのタープなら、気にせず買っておけます。これ、ささいなストレスですが、意外にでかい。

珍しい

 タープにしてはかなり高いので、普通ならなかなか手が出ないですよね。うちも給付金なかったら、買ってないかも。でもそれだけに、他とかぶりません。しかもオクタタープという形自体珍しい。
 張り姿はこんな感じです。初めて張ったのでシワだらけですが、それでもけっこう映えるでしょ。サブポールは、180cmを買いました。この写真の時だけ、雨の吹込みを避けるため、180cm3段のポール、最下段を抜いています。

デメリット

きれいに張るのが難しい

 今回、ちょこちょこ微修正を加えたのですが、結局最後までシワは取れませんでした。張り綱も多いし、ピンと張るのはかなり難しいかも。
でも、だんだん上達していくのも楽しいです。私もまだまだですが、いずれ張り方のコツなど記事にしようと思います。

場所をとる

 広いタープなだけに、場所はとります。フリーサイトだったので問題なかったですけどね。区画サイトでも、大きめのサイトなら張れる。デイキャンプなどはこのタープとコットがあれば、テントは持っていかなくても間に合います。

焚火のにおいが付く

 これは使って初めて気が付いたこと。キャンプを終えて片づけてみたら、煙の臭いがかなりついている。焚火の真上にあったので当然なのですが、防炎のインナータープだけでなく、外側のポリエステルタープにも匂いはつきました。ファブリーズして干したら、だいぶマシにはなりました。家の中に収納する方はお気を付けを。

これにした決め手は

 実はぎりぎりまで、テンマクデザインのコットンタープにしようと思っていたのです。でもなぜ、snowpeak のTAKIBIタープにしたか。

  1. 雨でも焚き火できるように、焚き火タープが欲しい
  2. ならばテンマクデザインの焚き火タープにしよう!
  3. ポリコットンやコットンでできている
  4. 雨で濡れたらメンテナンスが大変
  5. 雨の日に使いたくないな・・・

  ということなんですね。雨で使うためのタープなのに、雨で使いたくないタープを買ってしまっては本末転倒。ここに気づいたので、ポリエステルのsnowpeakにしました。もちろん、テンマクのタープもいまだに欲しいと思っています。でも、雨で使うため ならば、濡れても平気なポリエステルのほうが良いですよね。

というわけでsnowpeak TAKIBIタープ 買って大正解でした。値段も高いけど、満足度も高いので、まあいっかな。

買い時は

なかなか、定価から下がることはないとは思いますが、ヒマラヤの「店頭在庫セール」みたいなので、少し割引になることがあります。たぶん1年に2回あるかどうか、ぐらいだと思いますが・・・

冒頭に貼ったやつは雪峰祭限定バージョンとのことで(知らずに買った私)、現在はこのバージョンが買えますね。

次回は、張るための道具、張ってみて分かったことなどを書きます。

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