どうも、月いち程度のファミリーキャンパー、せいじ(@twi_sei_ji)です。
給付金、何に使いましたか?我が家はこれにしました。
先日、雨の4連休で初めて使ってみたのですが、とても良かったです。
メリット
1.広くて雨が楽しい
とにかく広い。何と比べて、というところはあるでしょうが、まあ普通のヘキサタープなどと比べたら広いですね。広いと何が良いって、雨が楽しくなるんです。今回、2泊3日で、中の1日は終日雨だったのですが…広いタープの下でゆったりできるので、全然ストレスじゃない。雨だけに、(子供と一緒に)外を飛び回ったりできないので、それがかえって余裕を生む。ゆっくり、焚火をしながらコーヒーを淹れて、読書など楽しめる。かなり贅沢な気分です。これは本当に発見でした。雨のキャンプがこんなに良いなんて。
2.薪を買うのに天気を気にしなくていい
天気が怪しいと、薪を買おうかどうしようか、悩みますよね。これがない。特に、遠くに薪を買いに行く場合なんか、早めに行って買っておきたいのに、無駄になるかもしれない、とか悩むの、結構ストレスですよね。雨でも確実に焚火のできるこのタープなら、気にせず買っておけます。これ、小さいようで意外にでかい。
3.珍しい
タープにしてはかなり高いので、普通ならなかなか手が出ないですよね。うちも給付金なかったら、買ってないかも。でもそれだけに、他とかぶりません。しかもオクタタープという形自体珍しい。
張り姿はこんな感じです。初めて張ったのでシワだらけですが、それでもけっこう映えるでしょ。シワと言うとアレですが、ドレープと言えば、ね。言えないか。
デメリット
1.きれいに張るのが難しい
今回、ちょこちょこ微修正を加えたのですが、結局最後までシワは取れませんでした。張り綱も多いし、ピンと張るのはかなり難しいかも。
2.場所をとる
広いタープなだけに、場所はとります。フリーサイトだったので問題なかったですけどね。まあしかし、区画サイトでも、そこそこの大きさがあればなんとか張れるだろうとは思います。
3.焚火のにおいが付く!!
これは気が付かなかった…キャンプを終えて片づけてみたら、煙の臭いがかなりついている。焚火の真上にあったので当然なのですが、防炎のインナータープだけでなく、外側のポリエステルタープにも匂いはつきました。ファブリーズして干したら、だいぶマシにはなりましたが。
これにした決め手は
実はぎりぎりまで、テンマクデザインのコットンタープにしようと思っていたのです。でもなぜ、snowpeak のTAKIBIタープにしたか。
雨でも焚火できるよう、焚火タープが欲しい
→ならばテンマクの焚火タープにしよう!
→ポリコットンやコットンだ
→雨で濡れたらメンテが大変
→あれ??
ということなんですね。雨で使うためのタープなのに、雨で使いたくないタープを買ってしまっては本末転倒。ここに気づいたので、ポリエステルのsnowpeakにしました。もちろん、テンマクのタープもいまだに欲しいと思っています。でも、雨で使うため ならば、濡れても平気なポリエステルのほうが良いですよね。
というわけでsnowpeak TAKIBIタープ 買って大正解でした。値段も高いけど、満足度も高いので、まあいっかな。
次回は、張るための道具、張ってみて分かったことなどを書きます。