キャンプ 買ったものレビュー

WAQのインフレーターマットに使う空気入れ、約1500円の愛用製品レビュー。汗だく撤収におさらば!

2022年11月8日


どうも、月いち程度のファミリーキャンパー、せいじ(@twi_sei_ji)です。

キャンプで寝る時は、WAQのインフレーターマット ダブルの10cm厚のやつを愛用しています。寝心地最高なのでお気に入りですが、それは詳しくこちらに書いてあるので、本日は空気入れについて。

私が使っている空気入れ

私が使っている空気入れはこれです。XG-668PSE。こんな感じです。価格の変動が激しいですが、いまだとAmazonで1400円ぐらい。

良いところ

電源2種類選べる

これの良いところは、ACアダプター、クルマの12Vアダプター、両方ついているところです。電源ありのキャンプ場ではACアダプターで使えばいいし、電源ないキャンプ場では、クルマで膨らませてから運べばよい。車からサイトまでめちゃくちゃ遠いキャンプ場ってのは、行ったことがないのですが、数百mなら、楽しみながら運べます。

口の大きさも3種類ある

キャンプのために買ったのですが、こんなアタッチメントがついていますので、子供のビニールプールから様々なメーカーのエアーベッドまで、幅広く使えます。パワーは大したことないですが、エアーベッドもパンパンに膨らませます。

さらに良いことに、アタッチメントなしで、WAQのインフレーターマット10cmの口にそのままハマります。ぴったりではないですよ。インフレーターマットの口のほうが、直径で3~4ミリかもう少し大きいです。ただ、WAQのインフレーターマット10cmは、逆流防止弁がついていますから、多少のズレは問題ない。むしろ、ぴったり合わせなくていいので手早く使えます。

畳むときに大活躍

インフレーターマットって、エアーを抜きながら畳むの結構しんどいですよね。ところが、逆流防止弁をデフレ―ト(空気は抜けるけど入らない)にしておいてこれを「空気吸出しポンプ」として使うと、畳むのめちゃめちゃ楽になるのです。みるみるペチャンコになります。実はこのポンプ、吸出しにこそありがたみが大きい。

仕様上の注意点

なお、このポンプ、長時間の連続運転は避けた方が良いようです。安全と、長持ちのために。長時間ってどのくらいなの?という疑問ですが、10分が目安。25分とか20分って書いてある部分もありますが、私は安全を見て、短い方にしています。そもそもエアベッドやインフレーターマットなら、ダブルサイズでも5分かかりません。
逆に言えば、もっと大きいものを膨らませたい、長い時間連続で使いたいならば、もう少し価格の高いものにしたほうが良さそうです。

分解してみたらモーターは小さかった

ここからは余談ですが…先日、上記ポンプのスイッチ部分がへこんでしまったので、直そうと分解したんですよ。そしたら衝撃の事実。

モーター、ちっさ!!! ボディのほとんどが空洞だったとは。もちろん、放熱などの意味では空洞ボディ、あったほうが良いかもしれませんが。しかしコンパクトなほど好ましいキャンプ道具の世界。分解した姿を知ってしまった今、次はフレックステイルギアのTINY Pump2Xにしようと思っています。今のを分解するまでは、「小さいポンプは不安だな」と思っていたのですが、モーターはほぼ同じ大きさだったと判明しちゃったので…。【2024.3.19現在、Amazonタイムセールにかかっています】

上記、TINY PUMP 2Xが最有力だったのですが、TINY PUMP2というのもあるようです。2Xと比べてライトなど、ポンプ以外の機能がついていません。2Xより1cmほど大きいようなので、それが気にならなければ、ポンプ性能は同じでより安い。これで十分ですね。【2024.3.19現在、こちらもタイムセールにかかっています】

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