永遠に生きるかのように学べ

読書、読書、キャンプ。

WAQのインフレーターマットに使う空気入れ。実は畳むときに威力を発揮します。

 


どうも、月いち程度のファミリーキャンパー、せいじ(@twi_sei_ji)です。

キャンプで寝る時は、WAQのインフレーターマット ダブルの10cm厚のやつを愛用しています。寝心地最高なのでお気に入りですが、それは詳しくこちらに書いてあるので、本日は空気入れについて。

 

私が使っている空気入れ

私が使っている空気入れはこれです。XG-668PSE。こんな感じです。

良いところ

電源2種類選べる

これの良いところは、ACアダプター、クルマの12Vアダプター、両方ついているところです。電源ありのキャンプ場ではACアダプターで使えばいいし、電源ないキャンプ場では、クルマで膨らませてから運べばよい。車からサイトまでめちゃくちゃ遠いキャンプ場ってのは、行ったことがないのですが、数百mなら、楽しみながら運べます。

口の大きさも3種類ある

キャンプのために買ったのですが、こんなアタッチメントがついていますので、子供のビニールプールから様々なメーカーのエアーベッドまで、幅広く使えます。パワーは大したことないですが、エアーベッドもパンパンに膨らませます。

さらに良いことに、アタッチメントなしで、WAQのインフレーターマット10cmの口にそのままハマります。ぴったりではないですよ。インフレーターマットの口のほうが、直径で3~4ミリかもう少し大きいです。ただ、WAQのインフレーターマット10cmは、逆流防止弁がついていますから、多少のズレは問題ない。むしろ、ぴったり合わせなくていいので手早く使えます。

畳むときに大活躍

インフレーターマットって、エアーを抜きながら畳むの結構しんどいですよね。ところが、逆流防止弁をデフレ―ト(空気は抜けるけど入らない)にしておいてこれを「空気吸出しポンプ」として使うと、畳むのめちゃめちゃ楽になるのです。みるみるペチャンコになります。実はこのポンプ、吸出しにこそありがたみが大きい。

仕様上の注意点

なお、このポンプ、長時間の連続運転は避けた方が良いようです。安全と、長持ちのために。長時間ってどのくらいなの?という疑問ですが、10分が目安。25分とか20分って書いてある部分もありますが、私は安全を見て、短い方にしています。そもそもエアベッドやインフレーターマットなら、ダブルサイズでも5分かかりません。
逆に言えば、もっと大きいものを膨らませたい、長い時間連続で使いたいならば、もう少し価格の高いものにしたほうが良さそうです。

そのほかのお勧めポンプ

私が持っているのは、中国メーカーでパッケージの日本語もなんだかわかりません。それでも5年、問題なく使えていますが、心配な方や、AC電源以外のタイプが良い方は、ほぼ同じ形で日本メーカーもあります。(生産は中国です)

電池式はこちら。1000円前後で売っていますね。

そしてUSB充電式ならこちらです。こちらは3000円弱というところ。

コンセント式や、クルマの12Vシガーソケット式もあります。価格で決めるのもありですが、自分が買うならいろいろ使えるUSBですね。USBなら、そこからコンセントにも、シガーソケットへの変換もアダプターひとつで変えられますからね。

いまのが壊れたら、これに買い換えるつもりですが、いま持ってるXG-668PSE、キャンプで使う程度では5年間壊れてません。ご参考まで。