キャンプ 買ったものレビュー

キャンプ用クーラーボックスの選び方。保冷力、容量、収納サイズで選んだ私の場合。

2020年2月3日

そろそろ大きいクーラーが欲しいなあ。
でも、でかいクーラーボックスは収納場所に困るんだよね・・・。

というわけで踏み切れなかったクーラーボックス。やっと買いました。これに決めた理由を共有します。

まず条件を定める

クーラーボックス、いろいろありますよね。カッコイイものも沢山ある。できればかっこいいのが欲しいけど、我が家はこんな条件で探しました。

●クーラーボックスに5万円もかけられない
●車も家もそんなに大きくないので、収納に困らないことが大事
●だけど、家族でキャンプに困らない程度の大きさは欲しい
●保冷力も、できるだけ欲しい

そんな条件でいろいろ見ていたら、LOGOSのハイパー氷点下クーラーが良さそうでした。

ベテランキャンパーが使っていたのが決め手

ネットの評判は良さそうだな~。でも実際どうなんだろう。そう思いながら決めきれずにいた時に、キャンプ場で出会いました。ハイパー氷点下クーラーを使っているキャンパーさん。

薪ストーブに、スノーピークの見たことないテント。相当なベテランである方が、テントの中を見せてくれた時に、あったのです。このクーラーが。もうこれで、一気に私の中で信頼性が高まりまして。薪ストーブを使いこなすベテランキャンパーが持ってるくらいだから、ソフトクーラーだけどこれは間違いない、と。
ソフトクーラーなので、側面が畳めて収納場所を取らない。しかも、畳めない側面は分厚い断熱材入りなので、普通のソフトクーラーに比べて保温性が段違い。

うん、これで良さそうだな。ということで決めました。

サイズ選び

しかし・・・いざ買おうと思って迷いました。Lサイズか、XLサイズか。
Lサイズ:容量20リットル。価格は安い時で8000円ぐらい。こりゃ買いやすい。

XLサイズ:容量40リットル。価格は12000円強。ちょっと迷う値段。

容量は倍違うのに、大きさは縦横それぞれ5センチくらいしか変わらない。
20リットルで足りるような気もするけど、結局XLを買うことにしました。40リットルのハードクーラーを買うことを思えば、数千円は余分に出してXLにしてもいいかな、と思って。ちなみにうちは3人家族です。

XLで良かったのか

結果、XLで良かったです。先日、冬の2連泊のキャンプにもっていきましたが、家族3人分の飲み物や食材を入れて40リットルがパンパン。ジャストサイズでした。夏になったら、入れたいものが増えるだろうし、一泊でも結構埋まるかも。

各サイズの比較のために、お店で写真を撮らせてもらいました。手前から、M、L、XLです。LとXL、外観は大きさほぼ変わらないでしょ。ならば値段が許容できるなら、XLですね。

保冷剤で最強クーラーに

このクーラー自体、ソフトクーラーとしては段違いに保冷力が高い。しかし保冷材も大事。LOGOSのハイパー氷点下クーラーにたどり着いた方なら皆ご存じだと思いますが、この氷点下パックという保冷剤が最強です。凍るまでの時間が短い、倍速凍結という製品もありますが、私はこの普通のやつを3枚買いました。時間をかけて凍らせば良いだけです。出発の3日前からは冷凍庫に入れておくのがお勧めです。

そんなわけで、5万円ちかくするハードクーラーも確かに良いですが、良い保冷剤を買って、ハイパー氷点下クーラーにすれば、家での収納や、キャンプの帰りがとても楽。マチをたたんで厚み13cmほどになるのに、保冷力はしっかりあって、しかもハードクーラーよりずっとリーズナブル。
コンパクトカーでキャンプへ行く方や、マンション住まいのキャンパーにお勧めです。

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